Uncategorized

ターゲット

セールスポイントが分かったら、お次はターゲットをどうするか考えていきましょう。
インバウンドビジネスの場合、そのターゲットとなるのは訪日する外国人観光客となります。
ですがひとくちに『訪日外国人観光客』といっても、世界には多数の異なる文化がありますし、さらに年齢層や宗教などによっても好まれるものの傾向は大きく変わります。
その全てに向けてインバウンドビジネスを展開しようとしても、これだけ動向や好みが分かれてしまうようでは『万人向け』は不可能であり、ただただ中途半端な結果で終わる可能性が高くなってしまうだけでしょう。

ターゲットによって、どういったポイントに魅力を感じるかが変わってきます。
例えば、美味しい海産物が名産である土地で刺身を提供しようと考えている場合、魚を生で食べるのに慣れている方々にとっては非常に魅力的にうつったとしても、魚を生で食べる文化や習慣が全く無いという方々にとっては全くセールスポイントにならない可能性があります。

自分達のセールスポイントを頭に浮かべつつ、それを魅力的だととらえてくれるのはどういった人々なのかということを考えて、ターゲットとなる国や地域などの層を決めていくようにするというのがひとつの方法です。

もしくは元々ターゲットが確定している場合(特定の国や地域などの文化圏が多く訪れる立地に自分の店が建っているなど)、ターゲットとなる層をふまえて提供するサービスや商品の方向性を決めていく、というのもよいかもしれません。

また日本人にとってはごくごく当たり前の風景であったとしても、日本とは違う文化の中で日常を過ごしている訪日外国人観光客の方々にとっては新鮮にうつったり、心惹かれたりする場合もあります。
例えば、雪が全く降らない地域にお住いの外国人観光客にとって、雪が降り積もる様子は珍しくうつり、中にははしゃいだり写真を撮ったりする方もいらっしゃるようです。

インバウンドビジネスを展開していく場合は、「ターゲットとなる外国の方々はどう感じるか」ということを並行して考えていくことを忘れないようにしましょう。

One Comment

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *