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成熟した富裕層はいつ日本にきているのか

富裕層の人々の影響を受け、内陸部からやってくる団体客の嗜好も変化していくと思われます。これから日本のインバウンド・観光関係者が狙っていくべきなのは、団体のお上りさんではないはずなのです。日本の文化を理解し、日本旅行を心から楽しんでくれる質の良い富裕層の個人客なのです。そうした層を狙うならば、日本人もステレオタイプの古いイメージを打ち破り、新しい中国人の姿に目を向けていかなければいけないでしょう。では、成熟した富裕層は一体いつ、日本にやってきているのでしょうか。そして、どんな旅をしているのか、具体的にご紹介していきましょう。その前に、まず中国の祝祭日についてお話しましょう。中国の祝祭日はインターネットで検索すると年間のカレンダーが出てきます。それを見ればわかります。毎年同じ日の祝日もあれば、変動する祝日もあります。大型連休として有名なのは1~2月の春節(中国の旧正月)と、10月の国慶節(中国の建国記念日)前後の7~8日間でしょう。それ以外で2日以上の連休は、4月の清明節、5月の労働節などが挙げられます。団体客の場合、これらの連休を使って旅行をするケースがかなり多いのです。大型連休はツアー代金が高くなります。また、すぐに満席になってしまうので、意図的に外すこともあります。大型連休しか仕事を休めない人もいるので、日本と同じく、団体客は大型連休に集中する傾向があるのです。それを当て込んで、日本の小売店などでも中国の大型連休シフトを組んでいるのです。東京・新宿のショッピング街では、「春節快楽、熱烈歓迎」という真っ赤なポスターを見かけるようになりました。

10月の国慶節のときも同様に見かけるのです。

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